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PТP プルーラル・シアター・プロジェクト
演劇創造計画07/09@岡山+静岡
 
「 逃 げ 水 」
  
作:角ひろみ 演出:夏井孝裕
 
出演:赤木貢 岩本和馬 織田紘子 河合穂高 西園加
 
企画制作:NPO法人アートファーム
       財団法人静岡県舞台芸術センター
 
【岡山公演】
2009年11月22日(日)   開演14:30/開演18:30
 
       23日(月祝)  開演13:30★

開演1時間前から受付開始/30分前に開場
★印は終演後に作者と演出者を交えたポストパフォーマンストークあり

会場:岡山県天神山文化プラザ
 
料金:一般前売2,000円 一般当日2,300円 高校生以下1,000円(前売・当日共通)
アートファーム会員:一般前売1,800円 一般当日2,000円

高校生以下の方は購入時に学生証の提示が必要となります。
未就学児童の入場はご遠慮ください。


[チケット取扱]
ぎんざや TEL086-222-3244
岡山シンフォニーホールチケットセンター TEL086-234-2010
山陽新聞社サービスセンター TEL086-803-8222
岡山県天神山文化プラザ TEL086-226-5005
インディスク(倉敷) TEL086-422-1457
NPO法人アートファーム TEL086-233-5175
 
[郵便振替取扱]
郵便振替用紙の通信欄に氏名、住所、電話番号、希望枚数、価格種別(一般・会員・高校生以下)を明記のうえ、チケット代金と郵送料80円を添えて、11月15日(消印有効)までに下記の郵便振替口座にお申し込みください。
口座番号:01350-5-77216 口座名:NPO法人アートファーム
 
[お問合せ・お申込み]  
NPO法人アートファーム

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【静岡公演】
 2009年10月24日(土)  開演16:30
          25日(日)  開演13:30

料金:一般3,000円 同伴チケット(2枚)5,000円
大学生・専門学校生2,000円 高校生以下1,000円
 
[お問合せ・お申込み]
 
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演劇共同製作3ヵ年の成果を
新たな連携と交流のネットワークづくりへ
 
「プルーラル・シアター・プロジェクト」(略称PTP=Plural Theater Project)は、NPO法人アートファームと財団法人静岡県舞台芸術センター(SPAC)が、2007年度から3ヵ年計画で実施してきた演劇共同製作プロジェクト。2007年には『王女A』(作・演出:松田正隆)を岡山市と静岡市で、2008年には『草迷宮』(原作:泉鏡花、演出:角ひろみ)を岡山市で上演。3ヵ年計画の最終年にあたる今年はその集大成として、岡山在住の劇作家・角ひろみの新作『逃げ水』を、東京を拠点に活動する気鋭の演出家・夏井孝裕が、県内のキャスト・スタッフとともに舞台化し両都市で連続上演します。そして、PTPの実績と成果はこれから、新たな連携と交流のネットワークづくりへと展開していく計画です。 
 
◆ 角 ひろみ(すみひろみ)
劇作家・演出家。兵庫県尼崎市生まれ。宝塚北高等学校演劇科卒業。1995年劇団芝居屋坂道ストア旗揚げ。99年『あくびと風の威力』で第4回劇作家協会新人戯曲賞佳作受賞。以降、劇団全作品及び外部での作・演出を手がけ、関西や東京を中心に活動。2005年同劇団解散。06年より岡山市に在住。08年『の光』で第4回近松門左衛門賞受賞。同年NPO法人アートファーム主催のPTP作品『草迷宮』(泉鏡花原作)を演出。

◆夏井 孝裕(なついたかひろ)
劇作家・演出家。reset-N主宰。1972年長崎県五島生まれ。上智大学在学中に劇団橄欖舎で処女作『鉛ノ月』を上演。白石加代子作品、ク・ナウカなどで演出助手を務めたのち、95年reset-Nを起動し全作品の演出を手がける。99年『knob』で第4回劇作家協会新人戯曲賞を受賞。2000年東京都千年文化芸術祭優秀作品賞受賞。06年から文化庁新進芸術家海外留学制度により渡仏。フランスとの共同制作作品を東京とマルセイユで上演。 
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0506.jpg角ひろみです。

6日、初通しをみました。
これまでの苦闘の跡が透けて見えるような通しでした。

「もっと深く痛みと向き合ってください」
通し後、夏井さんから俳優陣へのことば。

さあここを越えて人物が物語が空間が立ち上がってくる!楽しみ。

7日は夏井さんと大森プロデューサーと共に、タウン情報おかやまと山陽新聞社へ。
「細いガラスの針が胸を突き刺してゆくようなものにしたい」と夏井さん。

ようあきらめきれんかったりうまくわりきれんかったりする、私と似た人にみてほしい。
あいや、たくさんの人にみてほしいです。

骨身に沁みるものを作りたいし味わいたいのです。 

写真は通し前の役者さんたちの集中のもようです。
眼鏡男子率高い高い。
この右側には舞台上の置道具や小道具がセッティングしてあります。

先日の日曜、第一回の通し稽古を行いました。角さんも同席。

「まだまだこんなもんじゃない筈だ」ということでまた作り直しをしています。

正念場。

何のためにこれまで演劇をやってきたのか、これからどのように演劇と関わっていくか、関係者全てのひとが今、問われているのだと思います。大袈裟でなく。

そして昨日は『タウン情報おかやま』、『山陽新聞』にお邪魔して公演の見所などを語ってきました。いい記事になりますよう。

多くの方が劇場に来て下さいますよう。
この土日、俳優陣の変貌には目を見張るものがあったように思います。
五人の役者が誕生しつつある、と感じました。

これなら何とかなるかな。

明日は音響の打ち合わせ、明後日は照明の黒木さんと静岡の下見です。
31e8b52e.jpg制作の市です。

今日から本行寺での稽古になります。
いつもアートファームの事業でお世話になっている本行寺。

P.T.P.作品では「王女A」「草迷宮」と今年で3年間
ずっとご厚意に支えられています。

広いスペースで稽古ができることは本当にありがたいです。

いろんな形で多くの人に支えられてこのお芝居もできています。
支えてくださっているみなさんに「よかった」と思っていただける作品を作りたいと思っています。


どこまで遠くのゴールにたどり着けるか、
これからの稽古が勝負です!!
俳優陣、連日苦闘中です。

22時まで稽古しているのですが、某所で居残り自主稽古を重ねている様子。

言葉と感情との関係が問題です。
言葉と身体との関係が問題です。

演出としては、ここをクリアしてくれないと次のステップに進めないので、キビシイことをいいながら心の中で手を合わせて祈っています。

今は俳優を叱咤することしかできない。

明日はまた美術の打ち合わせです。
直島で見てきたもの全てに勝つつもりで創りたいと思います。
『こりっち』に情報を出しました。
IDをお持ちのかたは「見たい!」をぜひ。

http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=11895

先に幕を開ける静岡のほうはこちらです。

http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=11721
方言
a054d821.jpeg制作の市です。

ときどき稽古場の様子をレポートします。

今回の作品「逃げ水」は岡山が舞台なので

岡山弁が出てくるのですが

他県出身の役者さんにとっては相当大変な様子です。

いろんな手法を試して方言リハビリをしていました。

稽古の様子を見ていて

口に出すことばの奥深さを改めて感じました。。。

写真はある日のウォームアップ風景。

体も気持ちも解放してくれる気持ちよさそうな動きでした。
 こんにちは。『逃げ水』演出、夏井孝裕です。

昨日、言葉と感情のバランスを再調整する実験をして、新しい台詞の出し方にトライして貰いました。
私としては大きな可能性を感じています。ようやく攻略法の糸口が見つかったという感じです。
焦らずペースをあげていきます。

さて、スタッフ打ち合わせ一発目、行ってきます。

夏井孝裕
http://www.reset-n.org/futashika/
IMG_1112.jpg作の角ひろみです。

本日顔合わせでした。

キャストが5名ということもあって濃密な作品づくりになりそうな気配。

予定には組み込まれていませんでしたが早速1人ずつのエチュードと簡単な読みが行われました。

写真は最初のエチュード発表直前のもよう。

部屋の隅っこに役者さん5人、ハムスターの子のように密集していますね。

これは演技に向けて集中しているところです。

演出家の夏井孝裕さんについての私の第一印象は「わぁー、耳ざわりのええ声やなぁー」ということ。

口調は繊細で穏やか、視点は冷静で的確、というような演出の感じを受けました。

今日東京から来られて10月末まで岡山に滞在されての稽古です。

結構な長期滞在ですね。在岡中にどんなおいしいものを食べるのでしょうかねー。
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プロフィール
HN:
PTP2009 「逃げ水」
性別:
非公開
自己紹介:
PTP プルーラルシアタープロジェクト
演劇創造計画07/09@岡山+静岡
    
「 逃 げ 水 」

作/角ひろみ
演出/夏井孝裕
企画制作/
NPO法人アートファーム
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