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0506.jpg角ひろみです。

6日、初通しをみました。
これまでの苦闘の跡が透けて見えるような通しでした。

「もっと深く痛みと向き合ってください」
通し後、夏井さんから俳優陣へのことば。

さあここを越えて人物が物語が空間が立ち上がってくる!楽しみ。

7日は夏井さんと大森プロデューサーと共に、タウン情報おかやまと山陽新聞社へ。
「細いガラスの針が胸を突き刺してゆくようなものにしたい」と夏井さん。

ようあきらめきれんかったりうまくわりきれんかったりする、私と似た人にみてほしい。
あいや、たくさんの人にみてほしいです。

骨身に沁みるものを作りたいし味わいたいのです。 

写真は通し前の役者さんたちの集中のもようです。
眼鏡男子率高い高い。
この右側には舞台上の置道具や小道具がセッティングしてあります。

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31e8b52e.jpg制作の市です。

今日から本行寺での稽古になります。
いつもアートファームの事業でお世話になっている本行寺。

P.T.P.作品では「王女A」「草迷宮」と今年で3年間
ずっとご厚意に支えられています。

広いスペースで稽古ができることは本当にありがたいです。

いろんな形で多くの人に支えられてこのお芝居もできています。
支えてくださっているみなさんに「よかった」と思っていただける作品を作りたいと思っています。


どこまで遠くのゴールにたどり着けるか、
これからの稽古が勝負です!!
方言
a054d821.jpeg制作の市です。

ときどき稽古場の様子をレポートします。

今回の作品「逃げ水」は岡山が舞台なので

岡山弁が出てくるのですが

他県出身の役者さんにとっては相当大変な様子です。

いろんな手法を試して方言リハビリをしていました。

稽古の様子を見ていて

口に出すことばの奥深さを改めて感じました。。。

写真はある日のウォームアップ風景。

体も気持ちも解放してくれる気持ちよさそうな動きでした。
IMG_1112.jpg作の角ひろみです。

本日顔合わせでした。

キャストが5名ということもあって濃密な作品づくりになりそうな気配。

予定には組み込まれていませんでしたが早速1人ずつのエチュードと簡単な読みが行われました。

写真は最初のエチュード発表直前のもよう。

部屋の隅っこに役者さん5人、ハムスターの子のように密集していますね。

これは演技に向けて集中しているところです。

演出家の夏井孝裕さんについての私の第一印象は「わぁー、耳ざわりのええ声やなぁー」ということ。

口調は繊細で穏やか、視点は冷静で的確、というような演出の感じを受けました。

今日東京から来られて10月末まで岡山に滞在されての稽古です。

結構な長期滞在ですね。在岡中にどんなおいしいものを食べるのでしょうかねー。
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プロフィール
HN:
PTP2009 「逃げ水」
性別:
非公開
自己紹介:
PTP プルーラルシアタープロジェクト
演劇創造計画07/09@岡山+静岡
    
「 逃 げ 水 」

作/角ひろみ
演出/夏井孝裕
企画制作/
NPO法人アートファーム
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